こんにちは。
今回はお金に関するお話として、仕事道具で最も重要なノートパソコンについてお話したいと思います。
私は仕事兼趣味用のノートパソコンとしてドスパラさんの「GALLERIA」のゲーミングノートパソコンを愛用しております。
現在使っているノートパソコン「GCR1660TGF-QC」を4年使いましたので、新しく「XL7C-R45H」という機種に買い替えました。
この買い替えを通じて私が感じたのは、
「あれ、この方法でノートパソコンを循環しながら買い替えていくのが定番になりそうだな・・」
と思いました。
この方法は私にとって経済的に合理的で最適化されていると感じました。
これは再現性もあるので、他の人にとっても有益な情報になると思いました。
そんな背景で今回は、私なりに定番となりそうな、ノートパソコンの買い替え戦略について皆さんにご紹介したいと思います。
今回は長くなりそうなので戦略編と手順編の2部構成にしました。
戦略編の今回は私がGALLERIAのノートパソコンを4年で買い替え続けている理由について深堀りし、
手順編では具体的に買い替えの手順について紹介したいと思います。
これを見れば、ドスパラのノートパソコンに興味を持ったり、ノートパソコンを合理的に買い替える方法を知ることもできます。
ぜひ両編ともにご覧いただければ幸いです!
それではよろしくお願いします。
なぜノートパソコンの買い替え時期は4年なのか?
まず重要となるのがノートパソコンをいつ買い替えるべきなのかということです。
私の結論は「4年経ったら買い替える」となります。
もちろん4年も持たずになんらかの不具合が出るかもしれないし、4年を過ぎても調子よく使い続けられるかもしれません。
前者の場合は4年経たずに買い替えなければならないですが、私は後者の場合でもあってもかならず4年使ったら買い替えます。
理由として、
- ノートパソコン(10万円以上)の減価償却の耐用年数が4年であること(価値)
- 個人事業主の場合、経費精算できる限界点(お金)
- 時代に合った優秀なノートパソコンを使うようにすること(パフォーマンス)
が主にあげられます。
まずノートパソコンは個人資産になるので、資産としての価値をきちんと理解する必要があります。
私は在宅ワークをしているため、ノートパソコンは最大にして最重要な仕事道具となります。
個人事業主として毎年やってくる確定申告においても、経費の精算はとても重要です。
ノートパソコンは減価償却の耐用年数として4年というのが決まってますので、4年で価値を全て使い切ってしまうと考えるのが良いかと思います。
また仕事道具である以上、古くて動作速度の遅いノートパソコンを使い続けるのはナンセンスです。
最高の仕事をするためにも、趣味を最高に楽しむためにも、ノートパソコンは定期的に新しくて優秀なものに買い替えましょう。
これは精神的な豊かさにも直結すると思いますので、おすすめです。
なぜ大手のPCではなく、BTOのパソコンなのか
私がドスパラのGALLERIAを愛用している話をする前に、まずパソコンを買うなら、国産BTOパソコンをお勧めします。
BTOパソコンとはBuild To Orderの略で、受注生産によるパソコンを指します。
自分好みにメモリやSSD(HD)等をカスタマイズできるのが特徴です。
なぜBTOかというと、大手メーカーのパソコンに比べて割安なのがポイントです。
またゲームをやるために必要なGPUを搭載しているのもBTOパソコンの特徴です。
GPUは単独でも効果ですが、BTOパソコンはそれを積んでも大手のパソコンとほとんど同じ値段か、なんなら安いぐらいです。
もちろん大手には独自の付加価値や修理保証のサービス等が充実しており、海外のメーカーに比べて壊れにくいといわれるのが人気の秘訣なのかなと個人的には思います。
しかし先ほどパソコンの価値を4年とみている私からすると、10年も使える必要はなく、余計な機能も必要ではありません。
またBTOパソコンは壊れやすいというイメージをお持ちかもしれませんが、少なくとも国産BTOメーカーのパソコンを10年以上使ってきた私の経験としては、5年以内に壊れたパソコンはありませんでした。
とはいえ、大体4年経過してくると、どこかしら不調が出てくることがあるので、やはり4年できっちり買い替えるのがおすすめです。
有名なBTOパソコンとしては、私が愛用しているドスパラ以外では、Mouseやパソコン工房が人気です。
なぜドスパラなのか
私はパソコンを買い替えるとき、決まって上記の3社(ドスパラ、Mouse、パソコン工房)を、欲しい機能を決めたうえで比較します。
その結果なぜドスパラになるのか、大きな理由として、
- コスパが良い
- デザインや筐体が好み
- お得な特典が多い
例えば私はCPUをインテルのi7、GPUをGeForce RTX4050のノートパソコンを購入したいと考えました。
その点で比較すると、各社のパソコンは以下のようになります。
純粋な購入金額は
ドスパラ: XL7C-R45 176,980円(税込)
Mouse: G-Tune P6-I7G50BK-A 通常価格 199,800円(税込)~169,800円(税込)
パソコン工房: iiyama LEVEL-16FX154-i7-PLSX 184,800 円
となっており、値段でみるとMouseはブラックフライデークーポンにより最も安くなっております。
しかし注意したいのは、SSDの容量がドスパラのみ1TBで、残り2社は500GBとなっております。
1TBにアップグレードするためには、大体13,000円程度かかるので、ドスパラがいかにコスパに優れた価格設定になっているかがわかります。
そしてさらに注意するポイントとして、ドスパラの筐体はアルミボディになります。
ノートパソコンの筐体は大体プラスチックが多いかと思います。
大手の高級なパソコンになると、アルミやマグネシウム合金だったりガラス製のものもあったりします。
macbookなどもアルミで出来ており、とても美しいデザインで軽い筐体です。
金属筐体はプラスチックに比べて、熱伝導性が良く軽量で剛性に優れるため、破損や振動に強いので壊れにくくなります。
そのため金属製の筐体はプラスチックに比べて高価になります。
この点はコスパにおいてもドスパラの優秀さがわかります。
さらにドスパラはアルミやマグネシウム合金を採用したモデルを多数そろえているのも特徴です。
個人的にはこちらのモデルはとても気になっていたのですが、選ばなかった理由は後述します。
私が欲しいスペックを満たしながら、マグネシウム合金を使っており14インチでコンパクト!
これが20万円を切って187,980円という驚きの価格設定!(ドスパラさん、ほんとまじパネェっす・・)
そしてこれだけでもドスパラを選ぶ理由は十分なのですが、さらにもう一つ推したいポイントがあります。
それは、ポイント還元もめちゃくちゃやってくれるところなんです。
公式サイトでもブラックフライデーや還元セールをやっているのですが、私は楽天市場で購入することをお勧めします。
実は楽天市場内にもドスパラ公式ショップが存在し、お買い物マラソンなどの特別な期間ではよくポイント10倍キャンペーンをやってます。(最近楽天ポイントは改悪が続いているため、今後もあるかは不明)
Mouseも楽天公式ショップを持っていますが、ポイント還元ではなく値引きクーポンが多い印象です。
この差は地味に重要で、最初の経費の話と関係します。
経費的には値引きされてしまうよりは、ポイント還元してもらったほうが当然経費精算の際に嬉しいです。
そういう観点でも、やはりドスパラを利用したい私です。
で、先ほど選ばなかったモデルについてですが、楽天市場にまだ出品されてなかったんです。。(ドスパラさんなんでや・・)
それだけの理由?と思われるかもしれませんが、ポイント還元の差は大きいのです。
ちなみに今回ブラックフライデーセールで獲得したポイントは30,000ポイントを超えました。。(ありがたや・・)
つまり実質は17万円ではなく、14万円ぐらいでノートパソコンを買えてしまったというわけです。
もし楽天市場に、あのモデルがあったら買ってました。。(4年後に期待!)
まとめ
今回はノートパソコンを4年で買い替える理由について紹介しました。
そしてBTOパソコンの中でも、ドスパラをおすすめする理由についても紹介しました。
皆さんのノートパソコンに対する考え方や価値観の参考になればと思います。
さて次回はいよいよ具体的な買い替え方法とそのサイクル戦略についてご紹介いたします。
上記価値観をふまえて、じゃあどうやって入れ替えていくのが良いかについて解説します。
そこでも更にドスパラが良い理由について解説しますが、詳細は次回ご確認ください。
(なんとか年内に記事としては書き上げたい。。)
ここまでご覧いただきありがとうございました。